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ろいちゃ。
読むだけでみるみるお茶が美味くなるお茶農家ブログ(嘘)
御茶所静岡県は袋井市に住むお茶農家の婿「コースケ」の成長日記みたいなアレ。
強遮光による白葉茶の栽培について
先日、全国農業大学校等プロジェクト発表会で農林水産大臣賞をとりました。
今回は、発表した研究内容について簡単にご紹介します。

「白葉茶」ってご存知でしょうか?
名前のとおり葉が白いお茶のことですが、いろんなタイプがあるので説明しときます。
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1.白葉品種
 たまに茶園に発生する「枝変わり」の白い葉を挿し木で増やした品種。
 もともと遺伝的に葉が白い。

2.被覆による白葉茶
 強遮光(100%遮光)下で栽培した黄白色の茶。
 基本的にどの品種でも被覆するだけで白葉茶にすることができる。

3.白茶
 お茶の葉を弱発酵させたもので、葉の表面を白い産毛が覆っている。
 紅茶や緑茶と同じ製法上の分類で、これは白葉茶とは別物。
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白葉品種としては、「きら香」とか「星野緑」とか「黄金みどり」とかがありますね。
被覆の白葉茶は「白葉美人」とか商品化されたものもあります。
どちらも葉が白くて全遊離アミノ酸含有率が非常に高い(通常の2~3倍)のが特徴です。
白葉茶栽培01
白葉荒茶01

今回の研究は、被覆の白葉茶をつくるのに適した品種を収量・葉色・成分・摘採時期から
調査し、さらに製品化までのコストを算出して適切な販売額を試算しました。
また、我が家で栽培する場合にどの茶園を使用するべきなのか、過去のデータも踏まえて調べました。

結果はこんな感じ。
結果

かなり勉強になりましたが、実際やれるかどうか・・・・・・。
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