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ろいちゃ。
読むだけでみるみるお茶が美味くなるお茶農家ブログ(嘘)
御茶所静岡県は袋井市に住むお茶農家の婿「コースケ」の成長日記みたいなアレ。
防除について思うこと
写真 2015-04-09 16 10 18
昨日まで雨でしたが、ようやく晴れてくれました。
そんなわけで、今日は一日アブラムシの防除やってました。

この防除は、それほど劇的な差が出るわけでもないためか、やらない生産者も多いみたいです。でも近隣の生産者の方々はみんなやってましたね。やっぱり、お茶の品質をより高めるためには必要だと考えているからだと思います。

お茶は国内での消費量は低下していますが、海外での需要は増加傾向にあるそうです。でも、輸出するためには無農薬もしくは輸出先の国で認可されている農薬を使う必要があります。国内でも無農薬のお茶は需要が高いみたいです。やはり「食の安全性」が重視される傾向にありますね。当たり前だけど。

自分は、農業に関わるまで「無農薬=安全で美味しい」と思っていました。農薬は悪だと思っていたんですよね。ほぼ無意識に。でも農業を勉強し、農薬を研究・開発している会社も見学して感じたのは、より美味しいものをつくるためには農薬は欠かせないんじゃないかということでした。安全性についても、日本の農薬メーカーをなめてました。より安全で、しっかり効くものをつくってくれてるんですよね。

無農薬は決して否定しません。むしろ自分も無農薬の茶園をつくってみたいとも思っています。でも、自分にとって理想のお茶、飲みたいお茶をつくるためには農薬は必要なものだと思っています。もちろん、安全性は十分に確保したうえでね。

「農薬なんて毒物じゃないか!」って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、地球上に存在するものはだいたい毒です。水でも食塩でも致死量がありますし、酸素でも人は死にます。「毒を使って作物をつくってる」ではなくて、「作物を美味しくするための道具を使っている」って考えてみるだけでも、かなり印象は変わるんじゃないでしょうか。

こまけえことはいいんだよ!
美味しくて安全だったらいいじゃんか!


というお話でした。
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