

一番茶が始まってから、毎日ちゃんと晴れてくれて非常にありがたいことです。でも、朝方になると少し冷え込むので、けっこう露が出るようになりましたね。お茶の葉に露がついた状態で刈ると品質が低下してしまいますので、乾くまで待たないといけません。そんなわけで、朝6時くらいから露払い(大型のドライヤーのようなもので風を送って乾かす作業)をしていました。
これをやっておくと乾くスピードが早くなるので、摘採できる時間も早くなるのです。朝からどれだけ刈って、どれだけ製茶したかで一日の作業量と収益が変わるので、本当に朝一番からが勝負です。
コースケも、まずは仕事内容を覚えるために、いろいろなことをさせてもらってます。とりあえず摘採は自分の役目。良いお茶をつくるために、心を込めて摘採します。
さて、明日も露が降りそうだなあ。

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