

二次試験前の二週間くらい前に「直前勉強会」が行われます。
とりあえずその前に、ある程度は判別できるようになっておきたいと思って
学校で道具を借りていろいろと試してみました。
二次試験で行われるのは「外観審査」「内質審査」「インストラクション」の3つ。
インストラクションは元教師だけにある程度自信があるので、まずは審査の勉強から
やってみたいと思います。
【外観審査】
外観審査は以下の3種類があります。
①茶種判定
普通煎茶や深蒸し茶、碾茶、ほうじ茶、玉露など10種類のお茶を見分けます。
まあ、これはほとんどサービス問題と言えるでしょう。
②荒茶茶期 外観鑑定
5つのサンプルを見て、外観から荒茶の茶期を判断する試験です。
じっくり見れば、まあ何とか判断できるかな・・・というレベル。
③仕上げ茶品質 外観鑑定
5つのサンプルを見て、外観から仕上げ茶の品質を判断する試験です。
茶期よりわかりにくいかも。これも回数こなせば何とかなりそうです。
【内質審査】
これが二次試験の一番の難関じゃないかと思います。
5つのサンプル(荒茶)を官能審査で鑑定し、品質の良い順番に並べます。
普段、品質のいいお茶はぬるいお湯で淹れてますから、熱湯で淹れる時点で
もう未知の世界です。っていうか、香気や滋味で判断なんかできるか!!
ある程度は茶葉の状態を目で見て判断せざるを得ない気がしますが・・・。
とりあえず直前勉強会の様子を見てからまた挑戦してみようかな。


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